家庭用脱毛器LAVIE(ラヴィ)について

株式会社LA VIEが開発、販売している家庭用脱毛器、LAVIE(ラヴィ)。

 

ボックスタイプの光脱毛器で、高出力でムダ毛処理ができ、美顔器にも使用することができるということで、しばしばエムロック社の「ケノン」と比較される製品です。

 

LAVIE(ラヴィ)の基本的なスペックから使い方、注意点などを解説します。最後にケノンとのスペック比較も紹介しますよ。

 

 

 

LAVIE(ラヴィ)の特徴

ボックスタイプの光脱毛器

ボックスタイプというのは、本体とハンドピースが分かれているタイプです。

 

ボックス型の本体で出力調節やモード選択などの設定を行い、ライト照射は、本体からコードでつながったハンドピースを患部にあてて行います。

 

コンデンサなどが本体に組み込まれているタイプよりも高い出力のライトを照射することができるのがメリットです。

 

 

照射範囲が広い

1回に広い範囲に照射することができるのが、光脱毛方式の長所の一つです。

 

LAVIE(ラヴィ)の照射範囲は、7.4cm2。光脱毛の照射範囲は、エステサロンでも家庭用脱毛器でも、2cm×3cmが一般的ですから、LAVIE(ラヴィ)のカートリッジはそれよりも少し広い範囲を処理できることになりますね。

 

 

カートリッジ寿命の表示

光脱毛器のカートリッジは、照射回数が決まっています。カートリッジの光源はふつうのキセノンランプですから、一定期間使用すると電球が切れるのと同じです。

 

LAVIE(ラヴィ)は本体のディスプレイに、カートリッジの寿命が表示されるシステム。少なくなってきたらカートリッジを購入しておけば、処理の途中で切れる心配がありません。

 

 

VIOラインにも使用可能

デリケートゾーンはビキニラインだけ使用可能、という家庭用脱毛器が多いですが、LAVIE(ラヴィ)はよりデリケートなIライン、Oラインの処理が可能です。

 

サロンやクリニックで脱毛を受けるのにいちばん、抵抗感が強い部位がこのIライン、Oラインですから、ここを処理できるのはうれしいメリットといえますね。

 

ただし、下でもう一度解説しますが、粘膜部分への照射はNGです。

 

 

美顔機能つき

別売の美顔用カートリッジを取り付けると、家庭用脱毛器としてだけでなく、家庭用美顔器としても使用が可能です。

 

 

LAVIEの最新機種はこちら

 

 

 

LAVIE(ラヴィ)の使い方。手順から注意点まで

脱毛の手順

処理部位のムダ毛をシェービングする

皮膚の下の毛根にライトがしっかり届くよう、ムダ毛は短くシェービングしておきます。

 

ローションやクリーム、ファンデーションなどがついていたら、ついでに洗い流して水気をふき取っておきましょう。

 

肌を冷却する

患部のやけどを防止するため、肌を冷却しておきます。

 

上でふれましたが、ボックスタイプの家庭用脱毛器は、処理時の出力は全体に高めです。高出力でライトを照射すると、その分高い熱が毛根に加わりますから、やけどや炎症といった肌トラブルが起きやすくなります。

 

多少面倒でも、冷却のプロセスは省かないようにしましょう。

 

LAVIE(ラヴィ)にはクーリングパックが同梱されていますが、必ずしも同梱のものを使用する必要はありません。冷凍食品を買ったときにもらう冷却材や氷嚢などでもOK。要は肌を冷たく冷やすことができればいいわけです。

 

設定

本体のボタンを操作して、照射モードや出力レベルを設定します。

 

出力レベルは1〜7まで選択できます。

 

照射する

脱毛用のカートリッジをハンドピースにセットし、患部に密着させてからボタンを押して照射します。

 

カートリッジの照射口には誤射を防止するための肌センサーがついており、センサーに肌が密着していないと照射できません。ハンドピースを水平にしてしっかりあてましょう。

 

ショットは、上記のシングルショットのほか、自動照射モードと連射モードも選択することができます。

 

自動照射モード

自動照射モードは、肌センサーが感知すると自動的にショットが照射される機能です。

 

広い部位を処理する場合、1ショットごとにボタンを押さなくてもいいので楽に処理ができます。

 

連射モード

通常のシングルショットだと痛みが強い、という方には、こちらの連射モードがおすすめです。

 

連射モードはシングルショットよりも出力は低くおさえられています。その代わり、低パワーのショットを重ね打ちすることで、脱毛効果はシングルショットに近づける、というのが連射モードの仕組みです。

 

LAVIE(ラヴィ)は、2連射と5連射を選択することができます。5連射のほうがより、1ショットのパワーは低くなりますね。

 

シングルショットは1照射のパワーが強い

シングルショットのパワー

 

連射モードはショットが重ね打ちされるが、1照射のパワーは弱い

連射モードのパワー

 

 

LAVIE(ラヴィ)の使用周期

処理する部位によって、使用周期は異なります。

 

部位 開始 〜 2ヵ月 3ヵ月 〜
腕・足 2週間に1回 4週間に1回
わきの下・Vライン 1週間に1回 2週間に1回
1週間に1回 2週間に1回
顔(美顔ケア) 3日に1回

 

 

LAVIE(ラヴィ)で脱毛することができる部位と、できない部位

使用できる部位

うなじ
腕(ひじ上・ひじ下)
わきの下
胸まわり
おなか
背中
Vライン
足(ひざ上・ひざ下)

注意が必要



乳輪

Iライン・Oライン(粘膜部分は不可)
ほくろ・タトゥーのある部分

使用できない部位

目・まぶた
傷・かさぶた・あざなど治療が必要な箇所

 

顔、指

LAVIE(ラヴィ)は顔の産毛も処理できるようですが、付属のカートリッジは照射範囲が広いため、目に入らないようにして使用するのは難しいかもしれません。

 

同様に、指も光が漏れたり、肌センサーが感知しづらい可能性があります。

 

別売のスリムカートリッジを使用したほうがスムーズに処理ができると思います。

 

 

唇、乳輪、ほくろ、タトゥー

これらの部位は皮膚よりも色素が濃いため、直接照射すると熱が加わってやけどのリスクがあります。

 

白いばんそうこうを貼ったり、白っぽいファンデーションをつけて、色素の部分を隠してから照射してください。

 

 

Iライン、Oライン

冒頭でも解説しましたが、LAVIE(ラヴィ)はVIO、すべてのデリケートゾーンに使用することができるのですが、「粘膜部分は不可」という条件があります。

 

デリケートゾーンの粘膜は色素沈着していることが多く、さらに粘膜は薄くて傷つきやすいため、ライトでやけどしやすいのです(Vラインは粘膜ではなく皮膚で覆われているため、普通に使用することができます)。

 

Iライン、Oラインを処理する場合は、Iラインは足の付け根に近い部分、Oラインはでん部に近い部分への使用だけにしましょう。

 

ただ、LAVIE(ラヴィ)のハンドピースはサイズが少し大きめなので、Iライン、Oラインのように狭い部位だと、きちんと密着させることはそもそも難しいかもしれませんね。

 

 

こんな場合は使えるの?

男性でもOK?

男性の方でも問題なく使用することができます。

 

レビューを見るとひげ脱毛に使っている方が比較的多いですね。顔は痛みが強いので、前もってしっかりと冷却を行ってください。男性のムダ毛は全体に太め、濃い目なので、効果の現れ方は女性よりもゆっくりになるようですね。

 

なお、使用NG部位は女性の場合と同じです。気をつけたいのはデリケートゾーン。女性よりも皮膚部分と粘膜部分の境目が分かりづらいのではないでしょうか?

 

処理するならばビキニラインとでん部に近いOラインだけにしておいて、そのほかのエリアには進出しないほうが無難ではないかと思います。

 

肌が弱くてもOK?

光脱毛は、カミソリや除毛クリームなどによる脱毛よりも肌への負担は少ないです。肌が弱い方にはむしろおすすめの家庭用脱毛器といえます。

 

ただし、病院からステロイド系の塗り薬を処方されている方は、症状が悪化する恐れもありますので、病院に確認したほうがよいでしょう。

 

また、乾燥肌の方は脱毛処理の際に発生する熱で、肌の乾燥が進んでしまう恐れもあります。使用後には冷却と保湿のアフターケアをていねいに行ってください。

 

子供でもOK?

使用は可能ですが、できれば高校生以上になってからの使用が望ましいです。

 

成長期の間はホルモンバランスが頻繁に変化するため、脱毛効果が得られにくいこと、肌がまだ弱く敏感なコンディションにあるため、大人よりも痛みを感じやすく精神的肉体的な負担が大きくなってしまうこと、などが理由として挙げられます。

 

とはいえ、ムダ毛の悩みは、小学校の高学年にもなると出てきますよね。お子さんが使用する場合は、誤射を避けるために保護者の方がサポートしてください。

 

また、使用前に冷却をしっかりと行う、使用後は保湿、場合によっては消毒など細かいケアを行ってください。

 

 

気になるLAVIE(ラヴィ)の口コミは……?

脱毛効果についての口コミ

  • 5〜6回くらい脱毛しましたが、生え方がまばらになった気がします。依然生えてくる毛もありますが、生えづらくなった部分も。このまま続けてみます。
  • 出力が低い気がする。痛くも熱くもないし、あまり効果を感じなかったです。
  • ひざ下、わきの下、鼻の下に使っています。鼻の下はかなり目ただなくなりました。薄い毛のほうが効きやすい気がします。
  • 説明書どおりのペースで1年くらい使用しましたが、ほぼ、変化なし。特別濃いわけでもないのに???
  • ひげ脱毛です。3ヵ月過ぎたころから伸び方が遅くなり、シェービングが楽になりました。
  • 半年経過。効いたような、変化がないような……? 効果は正直、微妙です。よくわかりません。

 

LAVIE(ラヴィ)の脱毛効果は、ムダ毛が平均的に薄くなったり、細くなったりするというよりは、生えづらい毛がランダムに現れて、徐々に薄くなっていく、という感じのようです。

 

よく観察していないと、脱毛効果があったのかどうかはわかりづらいかもしれませんね。

 

 

痛みについての口コミ

  • 冷やしてから使えば痛みは少ないです。
  • 痛みは低いと思います。他社製品よりも痛くない。
  • ほかの部位は耐えられますが、顔は痛い! 必ず冷やしたほうがいいです!

 

そのほか

  • 焼けるようなにおいがする脱毛器もありますが、LAVIE(ラヴィ)はほぼ、無臭でした。
  • 音は全体的に静かだと思います。深夜でもOK。
  • コスパがよいのが○。カートリッジが高いと続けづらいので……。
  • スリムカートリッジはあったほうがいいです。わきの下とか、顔とか、使う場面が多かった。
  • 美顔機能がおすすめ。お肌がもちもちになります。最近は脱毛よりも美顔器として使っています。

 

口コミはひとつしか紹介しませんでしたが、LAVIE(ラヴィ)の美顔機能はなかなか評判がよいです。

 

肌にハリが出た、肌のくすみが取れて肌色が明るくなった、しみ・そばかすが薄くなった、などなど。美顔機能が優れているので、そこが購入の決め手になった、という方もいらっしゃいました。

 

 

LAVIE(ラヴィ)を購入する

LAVIE(ラヴィ)の基本スペック

サイズ / 重量 224 × 98 × 254mm / 2.1kg(本体)、120g(ハンドピース)
出力 19ジュール
照射範囲 7.4cm2
ショット数 10万回(レベル1の場合)
チャージタイム 2.5秒
出力レベル 7段階
照射モード 2連射/5連射
セット内容 LAVIE本体、脱毛用カートリッジ1個、クーリングパック2個、取扱説明書、スタートアップガイド
値段 39,800円

 

 

LAVIEの全機種の購入はこちら

 

 

セット内容と消耗品について

上のセット内容と値段は、いちばんシンプルな「基本セット」のものになります。このほかに、「美顔セット」と「オールインワンセット」があり、それぞれセット内容が異なります。

 

基本セット(38,000円+税)
  • LAVIE本体
  • 取扱説明書
  • スタートアップガイド
  • クーリングパック2個
  • 脱毛用カートリッジ1個

 

美顔セット(44,300円+税)
  • LAVIE本体
  • 取扱説明書
  • スタートアップガイド
  • クーリングパック2個
  • 脱毛カートリッジ1個
  • 美顔カートリッジ1個

 

オールインワンセット(48,800円+税)
  • LAVIE本体
  • 取扱説明書
  • スタートアップガイド
  • クーリングパック2個
  • 脱毛カートリッジ1個
  • 美顔カートリッジ1個
  • スリムカートリッジ1個

 

各セット内容の違いは、同梱されるカートリッジの種類の違いになります。カートリッジの種類が多いほど、値段も高くなりますね。

 

 

カートリッジの種類と値段

LAVIE(ラヴィ)に使用することができるカートリッジは、3種類あります。

 

  • 脱毛カートリッジ
  • 脱毛用スリムカートリッジ
  • 美顔カートリッジ

 

値段はどれも、4,500円になります。

 

 

LAVIE(ラヴィ)、どこで購入するのが安い?

公式ショップ、amazon、楽天市場、ヤマダ電機など家電量販店のネットショップなどを比較してみましたが、LAVIE(ラヴィ)本体、カートリッジ両方とも、基本的に割引はされていないようです。

 

楽天市場の中には、カートリッジをやや安く販売しているショップもありましたが、単品だと、送料が入るとむしろ高くなってしまいますね。2個以上のまとめ買いの場合におすすめです。

 

 

LAVIE(ラヴィ)の美顔機能を解説

LAVIE(ラヴィ)は、別売の美顔用カートリッジを取り付けると美顔器としても使用することができます。

 

美顔機能の使い方

 

美顔用カートリッジはフレームが水色になっているのでわかりやすいです(脱毛用は白)。

 

ライトを使った美顔ケア、いわゆるフォトフェイシャルは、肌を温めて血行を促進したり、熱で刺激を与えてコラーゲンの生成を促す、というのが仕組みなのですが、温度が上がりすぎるとやけどのリスクもありますから、冷却は行ったほうがよいと思います。

 

エステサロンのフォトフェイシャルも、施術前に肌を冷却しますよね。

 

なお、美顔用カートリッジと脱毛用カートリッジは光の波長が異なるので、脱毛用カートリッジで美顔ケアをすることはできません。

 

美顔ケアは3日に1回のペースで行ってください。

 

 

最後に……。LAVIE(ラヴィ)とケノンを比較してみる

LAVIE(ラヴィ)とケノンの機能を比較してみましょう。

 

  LAVIE(ラヴィ) ケノン
照射範囲 7.4cm2 7.0cm2
ショット数 10万回(レベル1の場合) 100万回
チャージタイム 2.5秒 2.5秒
出力調整 7段階 10段階
モード シングル、2連射、5連射 シングル、3連射、6連射
ジュール数 19ジュール 20ジュール(?)
価格(本体 / カートリッジ) 39,800円 / 4,500円 69,800円 / 6,800〜9,800円

 

ユーザー評は、「脱毛効果はケノン」

ケノンはジュール数は公式に発表していないので、「20ジュール」という数値はユーザーの方々が体感から予測したものです。このように比較してみると、スペックはそれほど大きくは変わらないですね。

 

しかし、ユーザーの間では、脱毛効果については、ケノンのほうが効果があるような気がする、という声が多いです。ショットを打ったときの痛みや感じる熱の高さ、ムダ毛の抜け落ち具合などで判断しているようですね。

 

ジュール数、つまりライトがムダ毛に加える熱量は、LAVIE(ラヴィ)とケノンは数値的にはそれほど違いがないようなのですが……?

 

もしかしたらLAVIE(ラヴィ)のほうが、照射範囲が少し広い分、光や熱が拡散するのかもしれません。

 

 

LAVIE(ラヴィ)の強みは、本体の安さ

一方、LAVIE(ラヴィ)は本体が安い、という強みがあります。

 

本体価格もLAVIE(ラヴィ)のほうが30,000円近く安いですし、カートリッジに関しては2,000円から、種類によっては4,000円以上も安いです。

 

このように、少しでも安く家庭用脱毛器を手に入れたいなら、LAVIE(ラヴィ)。性能や長く使えることを考えるなら、ケノンといったところでしょうか。

 

ケノンの記事はこちら