家庭用脱毛器光エステについて

光エステ本体

 

パナソニック(Panasonic)の家庭用脱毛器といえば、ローリング式の「ソイエ」がよく知られていますが、光脱毛タイプの家庭用脱毛器も販売しています。

 

それがこちらの「光エステ」です。

 

脱毛カートリッジを美顔ケア用に使用できたり、スピード照射モードがあるなど、特徴的ですが、ちょっと仕様が珍しい部分もありますね。

 

光エステの特徴から使い方、購入まで徹底解説しちゃいます!

 

 

 

光エステの特徴

光エステの特徴

光脱毛方式

光エステは名前の通り、光脱毛方式の家庭用脱毛器です。

 

ライトがムダ毛のメラニン色素に反応して発熱し、毛根を焼く脱毛方式です。現在、エステサロンなどで広く採用されている方式です。

 

 

スピード照射モード

光エステは、最初の50ショットは通常よりも短い、2.5秒のチャージタイムでスピーディーに照射することができます。

 

50ショット打ったあとは、自動的に3秒のチャージタイムになります。

 

ノーマルモードとスピードモードの切り替えができるといいのですが、50ショットも打つと本体がかなり熱くなるので、本体内部のコンデンサ(内部の電子部品)のパフォーマンスが落ちてくるからかもしれません。

 

チャージスピードを維持したい場合は、一度電源を切って、少し冷ましてから再開するといいのではないでしょうか。

 

 

脱毛機能と美顔機能がある

美顔機能がついた家庭用脱毛器はほかにもありますが、光エステの特徴は脱毛と美顔を共通のカートリッジでできるところです。

 

ただし、美顔機能が使えるのはフェイス用のカートリッジが装着できる機種のみです。

 

 

カートリッジ交換ができない

構造上、カートリッジの交換はできないようになっており、替えカートリッジは販売されていません。

 

最大使用回数は約30万回ですが、上限に達すると本体ごと買い換える必要があります。

 

 

口コミから見る光エステのメリット、デメリット

光エステの長所はここ!

  • ほかの家庭用脱毛器と比べると痛みが少ない気がします。痛くないので処理が進みます。
  • チャージタイムは2.5〜3秒となっていますが、ほぼ、ストレスなし。照射が速いのがうれしいです。
  • 顔にも使えるということで購入しました。おでこにも使える家庭用脱毛器は珍しいですよね。
  • 脱毛と美顔モードが、カートリッジの交換なしで一緒にできるのが便利です。
  • 定期的に使用すればムダ毛も減るし、お肌もきれいになります。効果はあると思います。
  • 価格が安いです。エステにいくよりもずっと経済的!

 

 

光エステの短所はここ!

  • カートリッジ交換はできてほしかった。本体ごと買い換えないといけないのはなんだかもったいないです。
  • 最大15万ショット使えますが、頻繁に使っていると意外と消費します。残数表示がほしいです。
  • 効果が出る部位と、出づらい部位があります。
  • 説明書に、使用をやめると元に戻ると書いてありました。永久脱毛したかったので、そこは残念でした。

 

 

コスパ最高! ベスト3の家庭用脱毛器は……?

 

このページでは、コスパのいい家庭用脱毛器のほか、本体が軽い、美顔器の機能つき、照射光が大きいものなど、さまざまな家庭用脱毛器を比較しています。

 

家庭用脱毛器の比較はこちら

 

 

 

 

光エステを使ってみよう

光エステの使い方 〜脱毛〜

光エステの使用手順

前準備

まず脱毛を始める前に、処理部分のムダ毛をシェービングしておきます。

 

シェービングしておくことで、脱毛ライトの光がムダ毛にさえぎられずにしっかりと毛根に届き、充分な熱を加えることができます。

 

また、ムダ毛が伸びた状態で照射すると、カートリッジの照射面に毛が焦げ付いて、取れなくなることがあります。

 

患部に、ローションやジェル、メイクがついている場合は洗い流し、水分を拭き取って肌を乾燥させた状態にしておきましょう。

 

処理する

「レベルボタン」で出力を調節し(5段階調節)、患部に照射口を密着させます。

 

一般的な家庭用脱毛器と違い、光エステの照射スイッチは機器のボディ部分ではなく、カートリッジの照射口の周囲に設置されています。

 

照射口を肌に押し当てると、その力で照射スイッチが押され、ショットが打たれる、というシステムになっています。

 

また、冒頭で解説したとおり、最初の50ショットはスピード照射モードに設定されており、通常よりも短い、2.5秒のチャージで照射されます。50ショットを超えると、自動的に3秒チャージに変わります。

 

処理が完了したら、患部を冷やし、保湿をしておきましょう。

 

自動照射モードの解除は自動で行われる

光エステのスピード照射モード

 

 

照射を上手に行うポイント

照射を上手に行うには、カートリッジの照射口を、肌に垂直になるように当てます。角度があまいと照射されません。

 

照射口が肌にしっかり密着していないと、ライトが隙間から漏れて危険ですので、このシステムはスイッチと安全装置を兼ねたものであるように思われます。

 

光エステは、ボディ部分がまっすぐで、先端がやや前方に曲がっているデザインです。はじめは、先端を垂直に当てづらいかもしれませんね。

 

50ショットでどのくらいの処理ができるのか

光エステは、起動して最初の50ショットは、スピード照射モードに設定されていますが、どのくらいの範囲を処理できるのでしょうか?

 

両腕で90ショット
両足で190ショット
わきの下 両わきで30ショット
ビキニライン 30ショット
40ショット

 

パナソニックによると、各部の処理に必要なショット数は上のとおりです。

 

わきの下、ビキニライン、顔であれば、スピード照射の範囲で処理が完了することになりますね。

 

 

光エステの使い方 〜美顔ケア〜

顔のシミやそばかす、気になりますよね。家庭用脱毛器の中には、美顔効果を売りにしているものがありますが、光エステも、美顔ケアをすることもできます。

 

美顔機能のある家庭用脱毛器は、美顔ケア用のカートリッジが別になっていることが多いですが、光エステは顔脱毛に使用するカートリッジをそのまま使用するところが特徴です。

 

脱毛カートリッジの、フェイス用のものを装着します。レベルを調節し、気になる部分に照射します。

 

美顔ケアの場合も、ショットは、カートリッジにあるスイッチを肌に押し当てることで照射されます。

 

基本的な手順は脱毛と同じですね。美顔ケアモードが用意されているというよりは、脱毛ライトに美顔機能も持たせている、という感じです。

 

ちなみに、ボディ用とフェイス用のカートリッジの違いは、照射口のサイズのみで、フェイス用はひと回り小型になっています(具体的なサイズは下で紹介します)。

 

顔の産毛が気になる方は、使用前にシェービングしたほうがよいかもしれません。また、火傷のリスクがありますので、重ね打ちをしないようにしましょう。ここも、脱毛のときと同様ですね。

 

美顔ケアに使用する場合も、男性はひげの部分を避けて使用してください。

 

とはいえ、いちばん肌ケアしたいのは頬とか口元とかなんですよね。

 

男性の場合は、おでこなどかなり限定的な使い方しかできなくなります。美顔ケアは基本的に女性の使用を想定しているのかもしれませんね。

 

 

光エステを使える部位、使えない部位

部位 使用の可否

額、頬、鼻の下、あご……○
眉、目の周り、耳、唇、のど……×

ひげ  ×
わきの下  ○
腕、足  ○
胸、お腹、背中など  ×
VIO ビキニラインのみ

 

パナソニックによると、光エステの使用は「顔」、「腕、足」、「わきの下」、「ビキニライン」だけ、となっています(機種によっては顔は使用不可)。

 

背中や胸などの産毛、うなじなどは非推奨、ということのようです。

 

ただし、上の表にあるように、顔の中でも男性のひげはNGです。

 

恐らく、毛根が深くてライトが充分に届かないこと、その一方で毛膿炎などのトラブルは起きやすい部位であるため、使用は非推奨になっているのだと思われます。

 

ひげはNGですが、腕、足、わきの下など使用推奨部位のムダ毛には使用することができます。毛が太い分、痛みや肌へのダメージは強くなりますので、アフターケアを充分に行ってください。

 

注目点としては、額など顔の上部にも使うことができることでしょうか。

 

他社の家庭用脱毛器は、鼻から上部はすべてNG、となっていることが多いのですが、光エステは目の周りを避ければ使ってもOKなのはメリットといえますね。

 

その他、光エステを使用することができないケース
ペースメーカーなど埋め込み式の医療機器を使用している 事故、体調不良のリスクがある
妊娠中、生理中 体調が不安定なので、肌トラブル、体調不良になることがある
タトゥー ライトが染料に反応して火傷することがある
成長期の子供 ホルモンが不安定なため効果が出づらい。肌もまだ弱いので肌トラブルのリスクも
アトピー、皮膚アレルギー、光過敏症 ライトの光や熱で症状が悪化することがある
ほくろ、日焼け ライトが反応して火傷することがある
かさぶた、傷、かぶれ、吹き出物などの肌トラブル 症状が悪化することがある

 

 

光エステの使用周期は?

光エステの使用は、足と腕は、最初は2週間に1回、3ヵ月以降は4週間に1回の周期で処理を行ってください。

 

わきの下、ビキニライン、顔は、最初は1週間に1回、3ヵ月以降は2週間に1回の周期です。

 

美顔器として使用する場合は、使用期間にかかわらず、3日に1回の使用周期です。

光エステの使用周期

部位や使用目的によって使用周期が異なるので注意

 

 

どれを選ぶ? 光エステの機種4タイプを比較

光エステは2017年現在、4タイプの機種が販売されています。

 

選択肢が多いのはユーザーにとってありがたいことですが、どの機種にどんな機能がついているのか、いまいちわかりづらいですよね。

 

このトピックでは、機種ごとの機能を比較します。

 

光エステは大きく分けて

 

  • ボディとフェイスに使用できるタイプ
  • ボディにだけ使用できるタイプ

 

とがあります。

 

ボディとフェイスに使用できるタイプ

  ES-WH95 ES-WH75
サイズ / 重量 21.3× 6.9× 4.4cm / 350g 21.3 × 6.9 × 4.4cm / 220g
使用可能部位



わきの下
ビキニライン



わきの下
ビキニライン

付属カートリッジ

ボディ用
フェイス用
ビキニライン用

ボディ用
フェイス用

照射範囲

5.4cm2(ボディ用)
2.4cm2(フェイス用)

5.4cm2(ボディ用)
2.4cm2(フェイス用)

使用回数

約15万回
(カートリッジ交換不可)

約15万回
(カートリッジ交換不可)

出力レベル 5段階 5段階
チャージタイム 3秒

(スピード照射モードでは2.5秒)

3秒
電源 / 充電時間 充電式 / 3時間 コンセント
連続使用回数 フル充電で約600回   ―
その他 スピード照射   ―

 

 

ボディにだけ使用できるタイプ

  ES-WH85 ES-WH83
サイズ / 重量 21.3× 6.9× 4.4cm / 350g 21.3× 6.9× 4.4cm / 350g
使用可能部位



わきの下
ビキニライン



わきの下
ビキニライン

付属カートリッジ ボディ用 ボディ用
照射範囲 5.4cm2 5.4cm2
使用回数 約15万回(カートリッジ交換不可) 約10万回(カートリッジ交換不可)
出力レベル レベル5 レベル5
チャージタイム 3秒 3秒
電源 / 充電時間 充電式 / 3時間 充電式 / 3時間
連続使用回数 フル充電で約600回 フル充電で約600回

 

それぞれの特徴は以下のようになっています。

 

  • ES-WH95……ビキニライン用カートリッジ、スピード照射モード
  • ES-WH75……軽量、コンセント式
  • ES-WH85……平均的な機能を持つ
  • ES-WH83……低価格、ショット数は少ない

 

光エステの機種比較

 

光エステの機能の違いは、だいたい上の5つの条件にまとめることができる

 

 

光エステはどこで購入するのがお得?

大手家電メーカーのパナソニックの製品だけあって、光エステは公式ショップのほか、amazonや楽天市場などほとんどのネットショップで取り扱っています。

 

機種ごとの最安値ランキングはこちら。

 

  1位 2位 3位
ES-WH95 30,866円(amazon) 31,150円(コジマネット、Joshin) 32,806円(楽天市場)
ES-WH75 21,897円(amazon) 22,120円(コジマネット、Joshin)  23,294円(楽天市場)
ES-WH95 21,375円(amazon) 22,700円(コジマネット、Joshin) 22,800円(楽天市場)
ES-WH95 16,000円(amazon) 16,700円(Joshin)

17,800円(楽天市場、コジマネット)

 

 

amazonがやはり強いですね。amazonは、支払い方法を代引きにすると、手数利用が324円かかってしまいますが、それでもほぼ、最安です。

 

 

光エステのメーカー保証は?

メーカー保証は1年間です。購入から1年以内の故障や不具合無償で修理してもらえます。カスタマーセンターに問い合わせてください。

 

ちなみに、使用している充電池の寿命は3年となっています。3年以内に充電池が使用できなくなった場合も、無償で交換してもらえるのではないでしょうか。

 

電池交換については購入した販売店に問い合わせてください。

 

 

まとめ 〜光エステは「家庭用脱毛器」ではなく「スキンケア機器」?〜

光エステの機能や、脱毛効果を見てきましたが、この製品は「家庭用脱毛器」というよりも、「スキンケア機器」という性質が強いような印象を受けました。

 

パナソニックの製品説明をみても、「光エステを使ってムダ毛をなくしていく」のではなく、「光エステを使用することでムダ毛をシェービングしたあとの剃り跡を目立たなくし、かつ肌をきれいにケアする」というのが、製品のコンセプトであるように思われます。

 

つまり、ムダ毛処理はあくまでもシェービングや除毛クリームをメインに行い、光エステの光脱毛はシェービングの補助的な位置づけなんですね。

 

そのため、出力や脱毛効果については、脱毛をメインにデザインされた家庭用脱毛器よりも弱くセッティングされていると考えられます。

 

たとえば、上で解説したように、光エステの美顔モードは、脱毛用のカートリッジで3日おきに照射することになっていますが、通常の家庭用脱毛器は、3日おきに照射すれば熱で肌が荒れてしまいます。

 

デリケートな顔の肌に頻繁に使用することができるというのは、よくいえば肌に優しいのですが、逆にいうと、あまり高温でムダ毛処理ができない、脱毛効果が低い、ということになります。

 

ムダ毛をしっかり処理したい、薄くしたり、生えないようにしたい、という目的で家庭用脱毛器の使用を考えている方には、光エステはあまり向いていないかもしれませんね。

 

 

また、家庭用脱毛器はいろいろあります。

 

効果や音の静かさなど、比較するポイントはいろいろありますので、ぜひ、こちらのページも参考にして、あなたにあった家庭用脱毛器を選んでください!

 

家庭用脱毛器を効果で選ぶなら

 

パナソニックのソイエはこちら